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ニッケ社宅倶楽部

工場操業の前年、外国人技術者の住居として
加古川の右岸、春日神社のそばに広大なニッケ社宅郡がある。この中に洋館が2棟並んで残っている。日本毛織加古川工場は明治32年に操業したが、1棟はこの前年に欧米から招いた外国人技術者の住まいとして建てられた。もう1棟は工場事務所として建てられたものを移築したといわれているが、いろんな解説がありよくわからない。
ほとんど改変された様子はなく往年の姿のまま、現在は社宅内の公会堂として使われている。映画やテレビドラマにも何度か登場した加古川に唯一残る明治の洋館である。

所在地:加古川市加古川町本町
建築年:1898年(明治31)・1911年(明治44)頃もしくは大正初期
構  造:木造2階建
設  計:

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向って左が工場操業に合わせて建てられた洋館・・・たぶん最初は瓦屋根だったのでは?



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by gigi-yo-ko | 2015-02-22 12:00 | 兵庫県

深緑のスパニッシュ瓦と上げ下げ窓の洋館歯科医院
大津市の中心部に昭和の洋館がある。現在も奇麗に手入れされて、歯科医院として使用中。正面、左右面は切り妻屋根が見えるが全体はどんな屋根なのかよく見えない。遠目には引違窓かと思ったら近くで注意深く見ると2連づつの上げ下げ窓にシンプルな横桟が入っている。やはり洋館たる由縁は上げ下げ窓だった。2階のバルコニーの床までガラスの扉は折り開き(蛇腹)になる。入口の扉はも木製がちゃんと維持されている。この時期になると、和と洋がきれいに混って、独自のスタイルの洋館といえる。

所在地:大津市中央1
竣工年:1937年(昭和12)
構  造:木造2階建
設  計:
国登録有形文化財

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向って右に帆船のステンドグラス、その向こうは出窓


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持ち送りに洋とも和とも取れる唐草模様が彫ってある。ペンキで見えにくいがわずかに見える。


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上の2枚、このガラスも懐かしい。


by gigi-yo-ko | 2015-02-11 12:00 | 滋賀県