人気ブログランキング |

海外移住と文化の交流センター (旧国立移民収容所)

船をイメージした建物は25万人をブラジルへ送り出した
明治41年に第1回ブラジル集団移住が開始された当時は、港近くの民間の移民宿に宿泊して準備をしていた。20年後の昭和3年、彼等を支援するために国立移民収容所が建設され全国から集まった移住者はここに1週間宿泊してブラジル事情の研修、身体検査、予防注射、出国手続きなどの準備をしたのちに神戸から出航した。1971年に閉鎖されるまでに、ここから25万人がブラジルへ出発した。
様式建築から、モダニズムに移行する過程の雄大な建物は当時の潮流であったアールデコを感じる。内部では特に中央階段が素晴らしい。

所在地:神戸市中央区山本通3丁目19-8
竣 工:1928年(昭和3)
構  造:鉄筋コンクリート造5階建
設  計:神戸市営繕課 置塩章(おしおあきら)


f0374868_10573704.jpg
ブラジルの国花「イぺ」の黄色い花が咲き始めている


f0374868_11041807.jpg
玄関の上にある飾りは地球儀のようにもブラジルのサボテンのようのも見える



f0374868_11340028.jpg




f0374868_10581557.jpg



f0374868_10562737.jpg
右は当時の写真をもとに復元され「入所者の部屋」の室内 12のベットがビッシリと並ぶ病院のような部屋が50室で600名収容



f0374868_11141974.jpg




by gigi-yo-ko | 2015-04-26 12:00 | 兵庫県