九州大学総合研究博物館 (旧工学部本館)

九州大学のシンボルのような建物
中央に展望台がそびえ、左右に半円型の塔を持つ左右対称形の力強い建物で、とにかく大きくてひときわ目立つ。大きさも箱崎キャンパスで一番ではないかと思う。九州帝国大学の建築課長であった、倉田謙の設計。
九州大学工学部本館として一般にもよく知られた建物であるらしいが、工学部はすでに西区へ移転を完了した。現在は九州大学総合研究博物館などが入居し、3階に展示室がある。
4階中央の第2会議室は、当時の様子をそのまま維持されて、改めて帝国大学時代の格式と歴史を感じる。
スクラッチタイルで覆われた建物はよく見ると雨樋の頭にライオンが睨みを利かせている。入口のエントランスには両側に鷲が居る。

所在地:福岡市東区箱崎6丁目
竣 工:1930年(昭和5)
構  造:鉄筋コンクリート造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造5階建 地下1階
設  計:倉田謙 (九州大学の多くの建物を残している。門司区役所も設計。)
近代化産業遺産


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側面の中央



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見る方向によってはガラッと印象が変わる。



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エントランス両側にやさしい顔の鷲



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ドアのガラスは特徴的な3階の窓の形と同じ


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4階中央第2会議室



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木・火・土・金・水の五行を工科に属する原始的人物として、これを各種の職人で表現してある。五行が調和して産業の発達がある。
との意味をこめて描かれた洋画家青山熊治による巨大な油絵。
縦257㎝×横572.3㎝ 昭和7年に作品をほぼ完成させて青山熊治は急逝。
壁に固定されていて、2007年工学部移転時に移せず今はここに在る。 


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議長席には特別な椅子


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特徴あるデザインの机など、調度品は最初からのものか未確認。




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足元からの暖房?


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2層の展望台


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by gigi-yo-ko | 2015-06-10 12:00 | 福岡県