中村家住宅 (旧足立家住宅) 【たかばたけ茶論】

高畑族の洋画家が設計した住居
ガーデンカフェ【たかばたけ茶論】というほうが分かる人が多いと思う。洋画家足立源一郎がフランスから帰国して、大正8年に南プロバンスの田舎家を模して、自邸を建てたと伝えられている。これを洋画家中村義夫が昭和3年に譲り受けた。内部は非公開であるが、奈良教育委員会の案内板によると、ステンドグラスの玄関、吹き抜けのアトリエ、サンルームがあるという。元々「高畑サロン」とは、隣にある志賀直哉旧居に画家や文人達が集い、こう呼ばれるようになったらしい。高畑サロンの経緯は次回志賀直哉旧自邸で取り上げる予定。

所在地:奈良市高畑町1247
建築年:1919年(大正8)
構  造:木造2階建
設  計:洋画家・足立源一郎
国登録有形文化財(主屋・塀)


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この辺りは明治初頭まで、春日大社の神官たちが土塀で囲った屋敷で暮らしていた。
この歴史を引継いで、広い敷地に当地特有の土塀が巡らされている。瓦は洋館と合わせて赤瓦で。


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こちらはカフェの入り口。街並みに合わせて土塀には黒い瓦が使われている。



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ステンドグラスは中から見ないと・・・な。


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鬱蒼として、洋館の全貌は見る事ができない。


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35年程前に庭の隅にカフェとして造られた建物。



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25年前に訪れた時は洋館の存在は知らなかった。カフェはその時と何も変わっていない。







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by gigi-yo-ko | 2016-02-17 12:00 | 奈良県