成協信用組合岸和田支店 (旧四十三銀行)

赤レンガと花崗岩の重厚な建物は現在営業中の信用金庫
紀州街道をてくてく歩くと、らんかん橋の手前から見えてきます。今まで見てきた銀行建築はほとんどがシンメトリー(左右対称)でしたが、ここは少し様子が違います。角をアールにして両面が正面のような感じです。しかしこの銀行ならではの重厚感は一度見たら忘れない強烈な個性です。今日偶然見つけたのですが、「あ、ネットで見た建物」とすぐわかりました。
市のホームページによると内部に柱が一本も無い吊り天井のなっているとの事。

所在地:岸和田市魚屋町2-1
建築年:1919年(大正8)
構  造:鉄筋コンクリート2階建て
設  計:不詳 (作風からして辰野金吾もしくはその門下生の佐伯與之吉ではないかという説もあります)

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右側の白いタイル部分はなぜ、赤レンガ風タイルではないのか?デザインの意図がよくわかりません。
上部に二段ある花崗岩のボーダー(横のライン)や細工は白タイル部と赤タイル部を揃えてあります。増築でもないようです。


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こんな懐かしいものが・・・よく残っていたと思います。


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by gigi-yo-ko | 2012-09-09 12:00 | 大阪府