大阪府庁本館

大阪府庁(正庁の間)の復元
府庁が手狭になり天井をおおって執務室に使われていた正庁の間(せいちょうのま)の復元工事が終わり一般公開されている。
5階、6階吹き抜けで254㎡の大広間が大正時代の完成当時の姿に復元された。
大阪が最も活気があった時期にこんなに手間をかけたものが造られていたんだなー。現代は効率を求めるあまりに、何もかも「排除」してしまったものが多いが、やはり手間のかかったものはには奥行があり、堂々としている。配布資料によると、天井のステンドグラスは割れたガラスを交換せずに最新の技術で修理して、大正時代の色ガラスをそのまま使用してあるそうだ。日本のステンドグラスの黎明期に製作されてそのままの姿で現存している稀少な物だとの事。大きさも国内最大級で55㎡。

所在地:大阪市中央区大手前2-1-22
建築年:1926年(大正15)
構 造:鉄筋コンクリート6階建地下1階
設 計:大阪府営繕課(平松金吾・岡本響)


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大阪府庁の建物は遠くから見ているととてもシンプルに見えるが、玄関まわり・・・
濃密で激しい細部造形と表現してあった。(NHK出版・アールデコの建築)
実際に行って、見て、納得。いったいどういう風ににしてこの7列全部違う唐草の框を製作したのだろうか。


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by gigi-yo-ko | 2012-02-22 12:00 | 大阪府